materazzi.jpgW杯の決勝へ駒を進めたイタリア対フランスの一戦。試合後こんなにもイタリア代表のマテラッツィが注目される事態がおころうとは思いもしなかった。この日の主役は間違いなくジズー(ジダン)とマテラッツィだ。

試合のスコアを動かしたのもこの二人だった。前半早々にマテラッツィがマルーダを倒し得たPKをジズーがやわらかく浮かしたボールをクロスバーに当てながらゴール。それから10分後、今度はピルロが蹴ったCKをマテラッツィが高い打点からの見事なヘディングシュートでフランスゴールを割った。その後は試合は完全に膠着状態に、、、。イタリアのカテナチオをフランスが崩しにかかるもなかなか決定的なチャンスもないまま延長戦に突入する。

延長戦に入っても膠着状態は続く。延長で唯一あった惜しいシーンはジズーが放った強烈なヘディングシュートをブッフォンが弾きだしたシーンのみだった。

試合もこのまま終わるかと思われた延長後半5分に思いもかけない事件が発生する。連日のようにテレビでも放映されている、ジズーがマテラッツィに頭突きを食らわすシーンがそれだ。 これでジズーは一発レッドで退場、、、。 この日で現役を引退することを決意していたジズーは、頭突きによるレッドカードでそのサッカー人生に終止符を打った。華麗なプレーで人々を魅了してきたジズーの最後が暴力によるレッドカードで退場という、なんとも残念な結果になってしまったが、マラドーナの神の手ゴールのようにこれから長きにわたってジズーの頭突きが語り継がれるのだろう。これでまたジズーの偉大さを再認識させられたようにも思う。

この後試合はPK戦にもつれこみ、名将リッピ率いるイタリアが見事に優勝!
優勝の喜びに沸く中でなぜかカモラネージの断髪式(?)が行われていたのはなんだったのだろうか。とにかく寝る間を惜しんで観戦してきたワールドカップもこれでおしまい。やはりサッカーは面白い。

henry.jpgのサムネール画像またまた久々のブログ更新ですが、今日はW杯準々決勝のブラジル対フランスの話題で。

ブラジル代表はアドリアーノを控えに置き、ジュニーニョを起用、ロナウドを前線1トップ気味に置く布陣で試合ははじまる。フランスの中盤(マケレレ、ビエイラのあたり)でのプレッシャーは強力でなかなかボールを運べない状況が続く。ロナウジーニョもいつもより前でのプレーを試みていたが、フランスに脅威を与えるプレーはほとんど見せれない。いっぽうのフランスもあまりチャンスを作れないまま前半が終わった。このときもまだフランス代表のヨーロッパ予選での苦戦ぶりが頭から離れていないせいか、ブラジルがフランスに負けるわけないと思っていたのだが、、、。

後半12分、ジズーの蹴ったフリーキック。ファーサイドに飛び込んだアンリがボレーであわせ、これがジーダを破って先制する。

先制を許したブラジル。ここから反撃に転じるかと思ったのだが、フランスの強力な中盤の前にボールを前へ運べない。むしろW杯メンバーにサプライズで選抜されたフランスのリベリー(老けて見えるがまだ22歳!)の動きが際立ち、ブラジルのゴールを脅かすシーンも何回か作られた。 ブラジルは選手交代するも試合展開はなんら変わらず、結局1−0でフランスの勝利で試合は終わった。

ブラジルの見せ場があまりに少なかった、、、。大会を通してロナウジーニョはほとんどその持ち味を発揮できずに姿を消すことになり残念だ。

W杯の舞台でもあのマルセイユ・ルーレットを披露してくれたジズーがこの日のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。 個人的には得点には絡んではないものの何度もいい持ち上がりをみせたリベリーもマンオブザマッチに値する活躍だったと思う。

さて、写真はコリンシアン社から発売されているマイクロスターズ13のアンリ(フランス/AWAY)。サッカーフィギュアとしてはかなり有名で、このマイクロスターズ(ミニチュアーズ)シリーズは1体およそ300円とちょっと高価ですが、非常に精巧にできているのでオススメです。これから選手の話題をするときは画像つけて紹介していこうと思います。

サプライズ?

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W杯日本代表23名を発表を前にぜひ巻選手を選出してほしいと書いていたが、ジーコ監督は当確と見られていた久保に代わって巻を選出した。マスコミは驚きをもってこのニュースを伝え、発表翌日のスポーツ新聞は巻一色だった。ここ最近の代表候補FW選手たちのパフォーマンスやコンディションをみれば当然の選出ともいえると思うが、ジーコ監督が巻を選出したという決断は評価できると思う。ジェフ千葉から唯一選出された巻をW杯のピッチでぜひとも見たいものだ。

世界的に見ると、イングランド代表には17歳のFWウォルコット(アーセナル)、フランス代表でもFWリベリ(マルセイユ)、DFシャンボンダ(ウィガン)などが代表初選出でW杯メンバーに入った。 とくにアーセナルのベンゲル監督も褒めちぎるウォルコットには注目したい。

いよいよ5月15日(月)にドイツW杯日本代表23名がジーコ監督により発表される。マスコミにより報道されている情報では、これまでジーコが発言してきた「実績」を重視したメンバーが順当に選出されそうとのことだ。

注目のFW争い、先日行われたキリンカップ(対ブルガリア、対スコットランド)でのFW陣のパフォーマンスを見る限り、過去の「実績」を評価され選出濃厚な久保、玉田に比較してJでの「勢い」で代表入りしている巻、佐藤を選んで欲しいと切望する。特に巻、Jで応援しているジェフ千葉の選手であるというヒイキ目もあるのだが、ポストプレーでチャンスを演出でき、また、ゴール前で果敢にボールに飛び込める巻のような選手は必要ではないだろうか。実績のみならず、現時点での調子、体調(怪我含む)など十分考慮した選手選考に期待したい。

そしてまもなく日本中が注目するドイツW杯日本代表23名が発表される。

ジェフ千葉がナビスコ杯を制しました!
Jのチームでもっとも好きなジェフの優勝ということで、うれしい一日でした。

試合はテレビで観戦。両チームともアグレッシブなチームとあって、試合は見ていて非常に楽しいものでした。両チームとも実力は拮抗する中で、ジェフのオシム監督がチームに浸透させた"走るサッカー"が最初から最後までピッチに体現できていたのが素晴らしかったです。延長戦に入ってからの非常に体力的にツライ時間帯でも、自チームにボールがないときにボールを奪いに「走れる」というのが、ジェフが進化したところなんだと感じました。

最後は体力が残っている選手をキッカーに指名したジェフ千葉が見事PK戦を制して、Jになってからチームにとって初となるタイトルをゲット! MVPにも選ばれたGK立石の活躍は、PKのみならず見事でした。 個人的には、攻守に大活躍のDFストヤノフにもMVPをあげたかったです。

テレビ観戦で優勝を見届けたあと、市原臨海競技場で行われた「優勝報告会」へ行って来ました。写真はこのときのものです。なんと市原に4,500人ものサポーターが集結。選手全員の歓喜の声が聞けて最高のひとときでした。天皇杯、リーグも全力でとりにいってほしいものです! 

プレミアリーグがいよいよ開幕しますね。
今までプレミアリーグってあまり見てなかったのですが、今シーズンはせっかくスカパーで見れるわけだし、注目していこうと思ってます。 今年も優勝争いは、チェルシーが引っ張っていきそうですが、リーグを盛り上げるためにもマンUやアーセナルにも是非がんばってもらいたいとこです。ヒデのボルトン移籍も実現してほしいです!

イングランドのお隣スコットランドのセルティックに移籍した俊輔もスカパーで全試合中継らしいので、注目していこうと思ってます。(開幕戦は残念ながら見逃しました。。。)

日本代表がワールドカップ出場に王手!
ワールドカップ出場の行方を握る大一番で貴重な勝ち点3をもぎとった。

先発はメディアで報じられていたように右の図のような3−6−1のフォーメーション。守備的MFにヒデ、トップ下に小笠原と俊輔を並べて、1トップに柳沢。

日本は立ち上がりからいいサッカーを展開。バーレーンにシュートも打たせることなく中盤でボールを奪っていく。ヒデから前線への鋭いスルーパスもこの時間帯光った。前半34分の得点も起点はヒデだった。ヒデから俊輔への鋭いパスを俊輔がヒールで小笠原へ、小笠原がボールを持つと俊輔が右へ、柳沢が小笠原の背後から左へ走る。この動きでDFを惑わしたところで、小笠原の狙い済ましたシュート。これがバーレーンのゴール左隅に吸い込まれる。

選手の連動が生んだビューティフルゴール!

この直後にも柳沢のシュートがDFに当たり、惜しくもゴールを外れるシーンを作り出す。前半44分、バーレーンFWユスフのミドルシュートが日本のゴールポストを叩いた。これが、最初で最後の危ないシーンだった。

後半は両チームとも気温30度を越す暑さに体力を奪われ、疲労が色濃くなった。とくに消耗が激しかったのはバーレーン。もはや反撃できるだけの力はなかった。

勝ち点3を獲得して、日本はW杯出場に王手。
8日の北朝鮮戦でW杯の切符をゲットだ!

◎採点
柳沢 6.5
中村 6
小笠原 7.5
中田英 7.5
福西 6
三都主 5.5
加地 5.5
中澤 7
宮本 6
田中 6
川口 6
稲本、中田浩、玉田 採点なし

小野が練習中に骨折。
W杯最終予選、コンフェデ杯の出場は絶望的。

キリンカップのペルー戦、UAE戦の2連敗について、個人的にはこの結果をあまり気にしていなかったが、今朝報じられている小野の骨折はかなり残念だ。先日行われた対UAE戦でも小野の存在感は抜群だっただけに、、、。

ヒデを1.5列目に置く3−6−1の布陣が伝えられていたが、小野が離脱することでこのプランはどうなるのか。
  (1)3−6−1のまま、守備的MFの位置にヒデをさげて、小笠原と俊輔を並べる
  (2)3−6−1のまま、守備的MFの位置に稲本(遠藤)を入れる
  (3)3−5−2として、守備的MFの位置にヒデをさげて、FW2人とする
などが考えられる。 ジーコがどのような選択をするのかは分からないが、ヒデを前線に配置する(2)でいってくれるとおもしろそうなのだが、果たして・・・。

セリエAの最終節が終わった。

最終節、CL出場権争い以上に注目されたのが、降格圏内に9チームもがひしめく熾烈な残留争い。ヒデ所属のフィオレンティーナも勝たなければ降格が決定するゲーム、また、相手ブレシアもこの試合を負けると降格が決定的ということでかなり熱い試合になりそうというわけで、この試合をテレビ観戦。

ホームのフィオレンティーナを応援するサポーターでスタジアムは超満員。気温30度を越す季節外れの暑さに上半身裸で応援する人が続出。こんな熱気の中、試合開始。前半はほぼ互角の争いで展開し、決定機をともにつくれないまま時間が経過していく。そのまま前半終了かと思われた43分にフィオレンティーナがPK獲得。ミッコリが強いキックで着実に決めて、1点先制して終了。後半は完全なフィオレンティーナペース。14分にマレスカの突破を起点にヨルゲンセンがゴール、21分にリガノが押し込んでと3−0に。その後もフィオレンティーナが決定機を作るがそのまま3−0で試合終了。結局ヒデの出番はこの日もなし。

試合を勝利して喜ぶ選手たち、サポーター。ただ他会場の結果次第では、勝利しても降格の可能性が残る。試合終了から1分程度経ったとき、サポーターが大歓声をあげた。そう降格を争うパルマ、ボローニャともに引き分けたことでフィオレンティーナの残留が決定したのだ。選手たちもこの結果を聞いて、おおはしゃぎ。ただ、ヒデの喜ぶ姿を探したが映っていなかった。。。nakata.netで本人が言ってた様にこれだけ試合から遠ざけられると正直笑えないのもしょうがない。

フィオレンティーナが抱えるメンバーからして、あまりに物足りないシーズンが終わった。来季はまず監督を交代して、巻き返しに期待したい。

こんな結末が待っていようとは夢にも思わなかった、、、。
昨年のラコルーニャでの悲劇(*1)もひどかったが、今回のショックはそれ以上だ。

試合は開始早々から動いた。開始50秒にミランが得たフリーキックのチャンス。ピルロからリバプールDFラインの手前に送る絶妙なキックにマルディーニが見事に合わせて先制ゴ〜ル!!! これが今思えばこのあとに起こる悲劇の幕開けのきっかけとなってしまったのかもしれない。

先制点が欲しかったミランの先制点で試合は一方的なミランペースで進んでいく。リバプールは守ってカウンター狙いのサッカーというゲームプランが前半50秒で崩されたのだからたまらない。DFラインはまったく整わず、シェバ、クレスポがDFラインの裏を取る動きで翻弄していく。そして追加点もDFラインの裏を取る動きから生まれた。 39分にはシェバが抜け出して中央で待つクレスポに合わせてゴール、44分にはカカからのスルーパスをクレスポが受けてキーパーと1対1になったところをクレスポが冷静に押し込んだ。

3−0で前半終了、これ以上ない結果を前半の45分で手中にしたミラン。
あとはこのセーフティリードを守りきればいいはずだった、、、。

が、後半早々にここ最近リーグ戦でもたびたび見られたミランの悪い癖が出る。53分、リバプールのリーセからのセンタリングをジェラードがなんなく合わせて1点を返す。DF陣が揃っているにもかかわらず、ジェラードと競ることもなくあえなく失点、、、。このキャプテンのゴールで流れが完全にリバプールのものになってしまった。その直後、スミチェルがエリア外から放った右足シュートが絶妙なコースに飛んで、ジーダも及ばずゴール右隅に吸い込まれてしまう。これだけでは、終わらなかった。59分、ジェラードに対するガットゥーゾのファウルでリバプールにPKを与えてしまう。シャビ・アロンソがこのPKを押し込んで、3−3に、、、。

わずか6分の間に3失点。。。
本当にあっという間の出来事だった。

この後は、両チームの選手とも疲労のため動きが鈍って見所はあまりなかった。3−3のまま後半は終了、延長戦でシェバが好機を逃したシーンが惜しまれたくらいだ。結局延長戦を戦ってもスコアは3−3のまま、PK戦に突入。

PK戦、最初のキッカーはミランのセルジーニョ。セルジーニョがボールを置くと、リバプールGKデュデクの様子がおかしくなった。手を横に広げながら上にジャンプ、左右に動くはでまったく落ち着きがない。

なんだこの動きは、、、。

そしてセルジーニョが蹴ったボールはゴールバーのはるか上方へ。。。ミランは続く、ピルロまでもデュデクに阻まれてしまう。トマソン、カカは決めたが、5人目シェバもデュデクに阻まれ、これで勝者が決した。

試合後、GKデュデクはこう語ったらしい。「キャラガーも足をけいれんさせていたんだけど、PK戦が始まる前に僕のところに来て、グロベラーがローマでやったこと(1983−84シーズンのチャンピオンズカップ決勝戦で、リバプールのGKグロベラーが身体を左右に揺さぶりながらPK戦を守り優勝したこと)を思い出して同じことをしろ、と言ってくれたんだ。」なるほど、そういう理由があってのあの動きだったようだ。

今後、いろいろなメディアでミランのこの敗戦が取り上げられるだろう。精神論、ミラン選手の高年齢化、監督の手腕、戦術、、、、いろいろなことを言う人がいるだろう。だけども、ミランが劣っていた点など精神面も含めて何もなかったのではないか。運に見放されたのがミランだった。それだけのことだと今は思いたい。。。

最後に、いい試合を見せてくれたミラン、リバプール、ありがとう。
そして、リバプール優勝おめでとう。

(*1) 2003-2004の欧州CL・準決勝 ミラン対デポルティーボで、1st legに4-1とホームで圧勝したミランが、2nd legで0-4という大敗を喫してCLから姿を消した。

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