- 2006年7月14日 00:47
- ナショナルチーム
W杯の決勝へ駒を進めたイタリア対フランスの一戦。試合後こんなにもイタリア代表のマテラッツィが注目される事態がおころうとは思いもしなかった。この日の主役は間違いなくジズー(ジダン)とマテラッツィだ。
試合のスコアを動かしたのもこの二人だった。前半早々にマテラッツィがマルーダを倒し得たPKをジズーがやわらかく浮かしたボールをクロスバーに当てながらゴール。それから10分後、今度はピルロが蹴ったCKをマテラッツィが高い打点からの見事なヘディングシュートでフランスゴールを割った。その後は試合は完全に膠着状態に、、、。イタリアのカテナチオをフランスが崩しにかかるもなかなか決定的なチャンスもないまま延長戦に突入する。
延長戦に入っても膠着状態は続く。延長で唯一あった惜しいシーンはジズーが放った強烈なヘディングシュートをブッフォンが弾きだしたシーンのみだった。
試合もこのまま終わるかと思われた延長後半5分に思いもかけない事件が発生する。連日のようにテレビでも放映されている、ジズーがマテラッツィに頭突きを食らわすシーンがそれだ。 これでジズーは一発レッドで退場、、、。 この日で現役を引退することを決意していたジズーは、頭突きによるレッドカードでそのサッカー人生に終止符を打った。華麗なプレーで人々を魅了してきたジズーの最後が暴力によるレッドカードで退場という、なんとも残念な結果になってしまったが、マラドーナの神の手ゴールのようにこれから長きにわたってジズーの頭突きが語り継がれるのだろう。これでまたジズーの偉大さを再認識させられたようにも思う。
この後試合はPK戦にもつれこみ、名将リッピ率いるイタリアが見事に優勝!
優勝の喜びに沸く中でなぜかカモラネージの断髪式(?)が行われていたのはなんだったのだろうか。とにかく寝る間を惜しんで観戦してきたワールドカップもこれでおしまい。やはりサッカーは面白い。
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